ELDEN RING The Convergence攻略 vol.01 〜冒険前の基礎編〜

攻略情報

ELDEN RING NIGHTREIGNの発売まであと2ヶ月。
エルデンリング自体は1400時間やり込んだがちょっとご無沙汰だったので、NIGHTREIGNに向けてのリハビリを兼ねて以前から気になってた
『ELDEN RING The Convergence』
がやってみたくなり、新しいゲーミングPCを導入すると同時にThe Convergenceもインストール

とりあえず一周してみたがとにかく追加・変更要素が多い!
初見だと取りこぼしも多いと思うが、どうやらThe Convergenceの攻略サイトは日本語はもちろん海外サイトも無いみたい(ただ見つけられてないだけかも)
なので自分自身の備忘録も兼ねて2キャラ目で攻略しつつ、特に変わりまくってるアイテム配置のメモを残していきたいと思います

※当記事はMODを推奨している訳ではありません。
MODを導入したデータを使ってオンラインで遊ぶのは禁止されていますので、MODの導入は自己責任でお願いします。
またネタバレ要素を含むので、本編未クリアの方は閲覧注意です。

とりあえず一周クリアはしてるが「The Convergenceって何?」という方のために、攻略情報の前にまずはバニラ版との違いをざっと紹介します

執筆時点で「The Convergence」のバージョンは2.2.3です
今後のアップデートで記載の情報から変更があるかもしれませんがご了承ください
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ELDEN RING The Convergence 攻略カテゴリー一覧

現在、攻略記事はまだラスボスまで行ってませんが、多くのエリアが攻略済みです
気になるエリアごとの攻略情報はこちらからご覧ください

ELDEN RING The Convergence 攻略

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初期素性が多い

バニラだと素性は10種類だけど、コンバージェンスは27種類
レベルが上がれば素性ごとの初期値の差はほとんど気にならないけど、初期レベルクリアとか目指す人には選択肢が多いのは嬉しいかも

ちなみに、形見アイテムも見慣れないものが多い

素性によってはステータスの数値に微妙な違いしかないものもあるけど、どの素性を選ぶかで次の点が大きく変わる

ゲーム開始位置が素性ごとに違う

ゲームが開始する場所は

ここは共通(日本語化ができてなくてエリア名がバグってたから何て場所名か不明)だけど、目の前の光の門をくぐった先が素性によって異なる

※最新の日本語化ファイルを入れて確認したところ、ここのエリア名は「失われた知識の聖域」でした

例えば2キャラ目の「逸した異端者」ならリエーニエの「絵描きのボロ家」

「氷冷術師」なら「啜り泣きの半島」に新しく追加された魔術師塔

ちなみに1キャラ目の「囚人」「ゲール坑道」がスタート位置だった
そして、そのスタート位置には素性ごとにアイテムが配置されている

「逸した異端者」なら

  • 淡い茨のルーン
  • 文章「逸した異端者の武器」
  • 文章「逸した異端者への道」

「淡い茨のルーン」を砕くと、その素性にあった初期魔術(または祈祷)を入手

また文章には、その素性に合った武器・装備の入手場所が記されている親切設計(ただし使うとは言ってない)

初期武器がちょっと豪華

「逸した異端者」なら初期武器がいきなり「エオヒドの宝剣」

まぁ初期値なら戦技も弱いから、ロンソやブロソでも良かったとは言わない、思っても言ってはいけない

装備にステータスアップがついてる

各装備ごとに筋力・技量・知力・信仰・神秘のステータスアップがついてくる
このあたりは装備を色々組み替えてスキルを構成していくモンハンに似てるかも?
高レベル帯になるほどあまり関係なくなるけど、低レベルを目指す人にはありがたいポイント

選べるタリスマン・霊薬

コンバージェンスでは「残滓」というアイテムが数種類あり、それらを使用することでそのカテゴリ内?の好きなタリスマン、もしくは霊薬を入手することができる

形見で対象の残滓を選んでおけばゲーム開始直後から「金のスカラベ」「連棘の割れ雫」を入手することも可能
ただ、この「残滓」というアイテム、基本的にはボスを倒した際に手に入れるアイテムなので、バニラのように「〇〇に行けば戦闘なしで手に入る」といったことが無い
好きなタリスマン・霊薬を選べるといっても、そもそも残滓を入手しないと何のタリスマンももらえないのでこの辺は好き嫌いが分かれるかも

ちなみに、コンバージェンスでは「お守り」というアイテムはなく、最初からタリスマンは4つ装備可能

見た目装備を完備

これは個人的に結構嬉しい機能

実際の装備とは別に、見た目だけを好きな装備に姿変えできる
しかも最初からDLC含め全装備完備!

見た目装備はバニラでも実装されないかなと思ってたけど、よく考えたら「見た目は踊り子一式、実際はライオネルや大山羊一式」みたいなことができてしまう訳で
軽装に見せかけて実は強靭ガチガチみたいなことができてしまい、対人バランスがめちゃくちゃになるからそりゃ実装されないよなと納得

武器強化の素材&個数が大きく変更

バニラでは鍛石強化は+25まで、喪色強化は+10までだったのが、どちらも最大+15までに変更
それに伴って素材や必要個数も大きく変更されている

鍛石強化の必要個数と強化値はこんな感じ

  • 鍛石 1個(+1)
  • 鍛石 2個(+2)
  • 鍛石 3個(+3)
  • 大きな鍛石 1個(+4)
  • 大きな鍛石 2個(+5)
  • 大きな鍛石 3個(+6)
  • 偉大なる鍛石 1個(+7)
  • 偉大なる鍛石 2個(+8)
  • 偉大なる鍛石 3個(+9)
  • 太古の鍛石 1個(+10)
  • 影の鍛石 2個(+11)
  • 影の鍛石 4個(+12)
  • 大きな影の鍛石 2個(+13)
  • 大きな影の鍛石 4個(+14)
  • 影の原鍛石 1個(+15)

喪色強化はこんな感じ

  • 喪色の石 1個(+1)
  • 喪色の石 1個(+2)
  • 喪色の石 1個(+3)
  • 大きな喪色の石 1個(+4)
  • 大きな喪色の石 1個(+5)
  • 偉大なる喪色の石 1個(+6)
  • 偉大なる喪色の石 1個(+7)
  • 並はずれた喪色の石 1個(+8)
  • 並はずれた喪色の石 1個(+9)
  • 太古の喪色石 1個(+10)
  • 影の喪色石 1個(+11)
  • 大きな影の喪色石 1個(+12)
  • 偉大な影の喪色石 1個(+13)
  • 並はずれた影の喪色石 1個(+14)
  • 影の喪色原石 1個(+15)

バニラと同じく、喪色強化の方が必要個数も少なく強化しやすかったかなと思う

ルーンをまとめて砕ける

地味に嬉しい機能
祝福のメニューから所持してるルーンをまとめて砕くことが可能

ボスと何度でも戦える

これはバニラでもずっと求められてた機能なので嬉しい要素
ただし、SEKIROの「類稀な強者との再戦」のようにただ再戦できる仕様ではなく、リアルに「ボスが復活する」仕様になってる模様

マレニアを倒した後、大祝福内にある施設からマレニアとの再戦を選んだら、「聖樹最下層」に飛ばされボス霧が復活してるのを確認
SEKIROのようにボスを倒したら元の鬼仏に戻ってくるということもなく、そのまま通常通り進行する
撃破2回目以降ドロップアイテムは確認できなかったので、ドロップはあくまで初回のみ
ただしルーンは初回と同額もらえるので、腕に覚えがある人ならしろがね坂より高効率でレベル上げができるかも?

追憶武器入手の仕様が異なる

バニラでは、各ボスの追憶を1つ入手することで、対応した武器、または魔術・祈祷の2つの中から好きな方を選ぶ仕様だった
そしてどちらも欲しい場合は各地の霊廟で追憶を複製するという流れ
要は追憶と武器・魔術・祈祷を「交換する」という仕様だった

コンバージェンスでは、一度でも追憶を入手すれば対応する武器・魔術・祈祷は追憶を持っていなくても入手が可能
「暗黒の落とし子の追憶」を入手した後すぐに砕いたにも関わらず「落とし子の星々」を購入して確認

ボスを倒した時点でフラグが立って購入できるようになるのかも?
また、ボスによって購入可能な武器・魔術・祈祷が1つだったり2つだったりするが、一度でも追憶を入手すれば一周でどちらも購入が可能
ただし同じアイテムを2つ購入することはできない

となると「霊廟って何のためにあるの?」となるが、コンバージェンスでは霊廟は「アイテム複製」ができるようになっている
霊廟の遺体?に話しかけた時点で左右の手に持ってる武器をそのまま複製できる仕様
画像は右手に「グレートソード」、左手に「山賊の湾刀」を持った状態で複製を試してるところ

なのでみんな大好き「巨人砕き」「死体漁りの曲剣」など一周で一本しか入手できなかったものを、一周目から二刀流ができるようになる
ただし、コンバージェンスでは武器のアイテムドロップが無くなっており、武器入手は拾ったりボスを倒すことでしか入手できない
「山賊の湾刀はマラソンで2本集めたらいいか」とはならないので、霊廟のご利用は計画的に

武器の補正が変更されている

これがかなり武器選択、ビルドに頭を悩ませる要素
例えばみんな大好きレドゥビア

バニラだとレドゥビアは最大強化で「筋E・技C・神B」
一方コンバージェンスでは「筋E・技B・信B・神B」と補正値が増えてる
バニラだと「補正の少ない筋力は要求値に抑えて、技量にちょっと振って、あとは神秘ブッパでOK」みたいな運用ができたが、技量・信仰・神秘に満遍なく振らないと火力が出ない

個人的に大好きなフランベルジュもバニラでは「筋D・技B」の技量寄りの大剣だったのに、「筋B・技C」の筋力寄りに変更

このレベルで最大強化でこの攻撃力は弱くない?
こんな感じで補正値が変更されたことによって、ある程度満遍なくレベルを上げないと使い物にならない武器が結構多い&バニラの常識(特定の武器に合わせたステ振り)が通用しない

コンバージェンスでは、知力・信仰にステを大きく振った方が火力が出る武器が多いので「なら脳筋や技量マンは息してないの?」と思うかもしれない
表示攻撃力だけ見ると重厚・鋭利・上質派生は攻撃力が伸びないが、それを装備の付帯能力で補うことができる

説明文にあるように、知力・信仰補正が無い武器を装備してる時だけ発動する能力が装備ごとに付いている
能力は画像のように「修験者の腕輪」なら「45秒間、自分の行動スピードが10%アップ」、「踊り子の手甲」なら「連続攻撃が成功するとカット率が10%、20%、30%と段階的に上昇」とユニークかつ非常に強力
どれも強力な能力なので、緋瓶を飲む、青瓶を飲む、各種脂を使用するなど発動条件が付いており、武器を持ち替えた瞬間能力が消える仕様になっている
重厚・鋭利・上質派生はこういった能力で他の属性派生とバランスをとっているのかしれない

また、派生もバニラから大きく変更されてる

まとめ

と、色々書いたけど、どこかで「これを作ったのは個人の方」というのを見たことがあって、本当にこれを個人で作ったのは本当にすごいとつくづく思う
バニラの世界観を保ちつつ、新しいエルデンリングとして楽しませてもらった

次回からは「逸した異端者」で本格的に攻略を進めていきます
コンバージェンスをやろうとしてる方、やらないけど興味はあるといった方が自分も攻略しているかのような、追体験ができるような記事になればと思っているのでぜひお付き合いください

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