前回までに、最強と成り、狭間の地の蹂躙、いや鏖殺がスタートしました
今回は、一介の傭兵が王となるストーリー、その終幕を一緒に見ていきましょう
では、いってみましょう
Lesson Final 一介の傭兵から狭間の地の王となれ
前回の続きで「崩れゆくファルム・アズラ」から
まずは「ラーナの舞踏剣」を最大強化するために、「喪色掘りの鈴玉【4】」を回収
さぁ、「アルター高原」でつけれなかった決着をつけに行こうか
「古竜ランサクス」
久瀬拳王会の人間なら作法は知っていますよね?
兄貴の好きなケジメです
男、見せてください
瞬…殺…
見事なケジメでした
親の顔より見た落下シーンを見てから、
いきましょう、「遅延の王プラキドサクス」
ダァ〜〜〜!!くそっ、飛ばれる前に仕留め損ねた!!
ただもうこの時点で相手は虫の息
「死体漁りの曲剣」の強さが出たな
現れたところで悪・即・斬
いつもすぐ空に逃げて遅延行為が酷いからね、しょうがないね
「プラキドサクス」撃破で「鍛治の第三の要石」を入手
これで必要な「要石」はあと1つ!
さて、「プラキドサクス」は「ファルム・アズラ」の中でも寄り道ルートなので、正規ルートに戻りまして
いきましょう、「ファルム・アズラ」の中ボス「古の剣、セーラ」
はぁ〜い、よゆぅ〜〜
古の剣?
そんな錆びついた剣で、お前は何を斬るつもりだったんだ?
道中、「喪色掘りの鈴玉【5】」「鍛石掘りの鈴玉【4】」を回収
「鍛石」の方はもう使いませんが、これで喪色強化の武器、つまり「ラーナの舞踏剣」の最大強化が可能になります
分を弁えろ、痴れ者が
いきましょう、最後の要石、「鍛治の第五の要石」を守る「獣の司祭」
いや、「黒き剣のマリケス」戦です
普段、「獣の司祭」の後ろに跳躍しながらの引き撃ちがストレスなのでいつも遠距離で処理してたから、ここまでのガチ近接は久しぶり
動きを完全に忘れてる、というよりは全然把握できてないから被弾しまくりました
さらに今回はNPCイベントを一切進めていないので、「冒涜の爪」も持ってなかったので久々の冒涜パリィ無しの「マリケス」戦
やっぱ「冒涜の爪」があった方が楽だし、何より「マリケス」より「獣の司祭」の方が嫌いなのを再確認できました
思いの外緋瓶をがぶ飲みしながら、とりあえず「黒き剣のマリケス」を撃破
そして、これにて「鍛治の第五の要石」を入手です
最終決戦に臨む前に「ラーナの舞踏剣」を最大強化しておきましょう
ここまで手数にモノを言わせて「死体漁りの曲剣」で出血を狙いながら戦ってきましたが、ラスボスは出血が無効です
なので、シンプルに火力の高い曲剣を用意しておくと安心です
まぁそのまま「死体漁りの曲剣」でも出血が効かないだけで、全然倒せますけどね
さぁ、ここまで集めてきた5つの「要石」を使って最終決戦の地、「灰都ローデイル」に向かいましょう
えっ、誰…?
全然面識の無い女性に導かれ「灰都ローデイル」へ
「灰都ローデイル」の中ボス、ギデオン絶対殺すマン「坩堝の離反者、スカルデ」
こいつに関しては、物理100%カットの盾があった方が楽かもしれない
アーマー付きのゴリゴリ近接戦を仕掛けて来るから、そのまま殴り合ってもしんどいので、盾か遠距離があった方がやりやすいかな
ちょっと技量マンとは相性が悪い気がする
こちらも緋瓶をがぶ飲みしながら撃破
そのまま「最初の王、ゴッドフレイ」戦へ
こっちに関してもアーマー付きのゴリゴリ近接戦だけど、やっぱり練度が違うからね
圧倒的火力にモノを言わせて、ノーダメージで難なく撃破
最初の王?
そんなに怖いか?新時代が!
という訳で、今回は素性「傭兵」で前半は「スリエンの剃刀」、後半は「死体漁りの曲剣」二刀流と、知力・信仰補正の無い純粋な技量武器で攻略してきました
コンバージェンスでは知力・信仰補正がある武器が強いというのはこれまで何度も解説してきましたが、手数と装備の特殊効果によってそれを補ってあまりある火力を見せられたんじゃないかなと思います
装備の特殊効果を発揮するには「緋・青瓶を飲む「霊薬を飲む」「脂を使う、もしくは消耗品を食べる」という発動条件があるので、正直、違う素性で素直に知力・信仰補正がついた武器を使った方が楽は楽です
身も蓋もないこと言ってますが
ただそれだと知力・信仰、さらには神秘にも満遍なくステータスを振っていく必要があり、最終的に中途半端なステ振りになりがちです
一方、素性「傭兵」で技量武器を使ってれば振るのは「生命力」「持久力」「技量」のみで大丈夫です
こちらが最終ステータスです
「生命力」「持久力」に5ずつくらい振りすぎたかなという感もありますが、装備の効果も含めて「技量」は96
純粋な技量武器を最大限活かせるステ振りになっています
こんな感じでステ振りに悩まない、やることが明確なのは素性「傭兵」の強みじゃないかなと思います
という訳で最終戦、いきましょう
「黄金律、ラダゴン」戦
うん、「ラーナの舞踏剣」も強いね
バニラでも「マレニア」の大ルーンをつけて、攻撃でHP回復する霊薬を飲めば攻撃を喰らっても同時に回復しながらゾンビアタックができるけど、コンバージェンスでは装備の特殊効果でそれがさらに加速
もちろん大技は避けますが、通常の攻撃程度だとすぐにリゲインできるので、怯ませられない曲剣でも殴り勝つことができます
リゲインのみで、緋瓶を飲むことなく「ラダゴン」撃破
「エルデの害獣」も最後「死体漁りの曲剣」に華を持たせるために持ち替えてますが、害獣の懐で「ラーナの舞踏剣」の戦技「終わりなき舞い」でずっと踊ってるだけで簡単に蹂躙完了
覚えておけ
いつも遅延行為ばかりしてる害獣は、この新たな王がズタズタに切り裂いてやる
さぁ、一介の傭兵が途中踊り子に転職し、王にまで上り詰める物語の終幕を見届けましょう
という訳で、バニラでも強かった曲剣二刀流は、環境が変わった大きくコンバージェンスでも強いというのを見せられたんじゃないかなと思います
手数イズパワー、手数ィズポゥー
知力・信仰補正の無い武器でも、その手数を活かした武器・装備をしっかり整えてあげれば、十二分の火力を発揮することが証明できたと思います
ちなみに、素性「傭兵」とほぼ同じような初期ステータスを持つ素性に「ならず者」があります
比べると「ならず者」の方が技量・知力が1高く、精神力も2高い
その代わり、生命力と筋力はやや低めとなっています
初期装備に弓やバックラーが用意されているところからも、「ならず者」は技量武器だけでなく弓や魔術なども使ったテクニカルな戦闘を想定されているんじゃないかなと思います
実際、ゲーム開始時に入手できる各素性ごとのおすすめ装備が書かれた文書も、おすすめ武器は「傭兵」と「ならず者」は全く同じ内容です
なので、近接だけでなく遠距離も絡めてもっとテクニカルな戦闘がしたいという方は、「ならず者」を選ぶのもアリだと思います
ただ「ならず者」で弓や魔術を使う場合は、必要になる装備も変わりますし、魔術を集める必要もあります
そして何より、魔術を使うなら精神力・知力にもステータスを振る必要があり、技量がやや伸ばしにくくなります
その意味で「傭兵」はやることがシンプル
技量だけをガンガン伸ばし、それに合った装備を集めるだけ
とにかく狭間の地を駆け抜けたい、サクサクとシンプルな戦闘がしたいという方に非常におすすめな素性となっています
今回のプレイ時間はわずか6時間
このシンプルさこそ素性「傭兵」の最大の魅力、そして強みかなと思います
お疲れ様でした
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