ELDEN RING The Convergence攻略 〜「血炎の祈祷」紹介〜

ELDEN RING The Convergence攻略 〜「血炎の祈祷」紹介〜 魔術・祈祷紹介

ELDEN RING The Convergenceでは、バニラにはなかった強く、そしてユニークな魔術・祈祷が多数追加されている
今回はその中から「血炎の祈祷」を、おすすめレベルと併せてご紹介

「削り値がいくら」とかはどうやって調べるのかもわかっていません
あくまで個人の使用レビューになります
執筆時点で「The Convergence」のバージョンは2.2.3です
今後のアップデートで記載の情報から変更があるかもしれませんがご了承ください
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コンバージェンス「血炎の祈祷」の解説

コンバージェンス「血炎の祈祷」の解説

バニラでも特に「血炎の刃」にはお世話になった人が多いであろう「血炎の祈祷」
「血炎の刃」は武器の火力がアップするだけでなく、出血の状態異常付与・炎属性の付与と非常に強力なエンチャ祈祷だったが、一方でそれ以外の祈祷は影が薄く、数も4〜5種類と少なかった
そんな「血炎の祈祷」だが、コンバージェンスでは数多くの新祈祷が追加され、全21種類となって大幅にパワーアップしている

バニラでは信仰で威力が伸びていたが、コンバージェンスでは信仰と神秘で威力が伸びる使用に変更
まぁ血と言えば神秘、炎と言えば信仰なので、ある意味これでようやく本当の補正になったとも言える
炎属性の祈祷ということで、炎属性攻撃力アップのタリスマンで威力を伸ばすことができる

出血の状態異常を持った魔術・祈祷として、魔術には「茨の魔術」があるものの、祈祷で出血を狙うなら「血炎の祈祷」一択となる
エルデンリングでは出血・凍傷の状態異常が強く、その出血を扱う祈祷なので当然非常に強い祈祷ではある
…強い祈祷ではあるのだが、反面扱いが難しい非常に尖ったタイプの祈祷

というのも、攻撃系の祈祷のほぼすべてに、使用時に総HPへの割合ダメージがついている
序盤の初期祈祷は2%〜5%と緩めのダメージだが、中盤以降のものだと15%〜30%、一番きついものだと60%の割合ダメージを喰らってしまう
総HPへの割合ダメージなので、例えば残りHPが30%以下の場合、30%の自傷ダメージが入る祈祷を使うと、詠唱した時点で「YOU DIED」してしまうのである

強いからと言ってポンポン連打してしまうと、敵の通常攻撃一発で死んでしまう状況になりかねない
祈祷一辺倒ではなく武器での攻撃も交えつつ、残りHPと敵の行動の両方を見極めながら適切に使っていく必要がある、ある意味使用にスキルが求められる祈祷となっている

「血炎の祈祷」に最適な聖印の入手場所

「血炎の祈祷」の使用に最適な聖印は2つあり、「従軍医師の印章」が初期装備、「モーグウィンの印章」が上位版となる
「モーグウィンの印章」については、「ヴァレー」イベントを進める必要があるのでやや入手が面倒
コンバージェンスでは、序盤から「聖別雪原」へ行くことができ、「聖別雪原」西部の転送門から「モーグウィン王朝」に行くこともできるので、「ヴァレー」イベントを進める必要性がバニラより無くなっている
その意味で、入手のためだけに一定の手順を踏まないといけないのはちょっと面倒かなといったところ

従軍医師の印章

「湖のリエーニエ」「バラ教会」

モーグウィンの印章

「ヴァレー」イベント報酬
※イベント中のスクショ撮り忘れのため、アイテム詳細画面になってます

「血炎の祈祷」のルーン入手場所

素性「血の原理者」のスタート位置である「バラ教会」、そこからトレントに乗ってすぐに行ける「行き止まりの地下墓」
ここまでは序盤でもすぐに入手が可能だが、3つ目の「光し血炎のルーン」はアルター高原に移動する必要があり、かつ「血の貴族」は序盤のレベルではやや難敵
4つ目の「輝く血炎のルーン」から一気に入手難易度が上がり、「翁」はレベルによっては戦技で瞬殺される可能性もあり、近辺のエリアレベルも高め
5つ目の「燦然たる血炎のルーン」に至っては、道中で「血炎竜サングイヴァロス」を倒し、さらに「純血騎士、コンラッド」を撃破する必要がある
「純血騎士、コンラッド」は、コンバージェンスで追加された新ボスの中でもかなり強い部類のボスなので、どうしても入手が攻略後半になりがち
ぶっちゃけ出血だけを狙うのであれば3つ目までで十分対応できる上、4つ目以降は自傷ダメージも大きいので、後半に回しても全然問題ないかなというところ

淡い血炎のルーン

  • 祈祷「血の探究者」
  • 祈祷「血炎の爪痕」
  • 祈祷「形無き吸い上げ」
  • 祈祷「血炎の刃」

「従軍医師の印章」と同じ「バラ教会」

煌めく血炎のルーン

  • 祈祷「血月の飛沫」
  • 祈祷「王朝の補充」
  • 祈祷「沸騰する血」
  • 祈祷「浄化焼灼」

「湖のリエーニエ」「行き止まりの地下墓」
「霊喚びつむり」撃破でドロップ

光し血炎のルーン

  • 祈祷「血月の斬撃」
  • 祈祷「血色の牽引」
  • 祈祷「激発せし血炎」
  • 祈祷「血炎の大鎌」
  • 祈祷「王朝の聖餐」

「アルター高原」「血の蠢く廃墟」
「血の貴族」撃破後、奥の宝箱から入手

輝く血炎のルーン

  • 祈祷「外界からの賜物」
  • 祈祷「モーグウィンの呪詛」
  • 祈祷「飛来する血月」
  • 祈祷「散り果てる血炎」

「巨人たちの山嶺」「安息教会」
「血の指、翁」撃破でドロップ

燦然たる血炎のルーン

  • 祈祷「血の雨」
  • 祈祷「血の盟約」
  • 祈祷「秘母の祝福」

「モーグウィン王朝」
「純血騎士、コンラッド」撃破でドロップ

祈祷「ニーヒル」「血の君主、モーグ」撃破後、円卓にて購入

「血炎の祈祷」をおすすめレベル付きで紹介

尚、今回の検証は「血炎の祈祷」に補正がかかる「信仰」「神秘」にステータスを60ずつ振っての検証となります。

血の探究者

【おすすめレベル ★★★★★】

「血炎の祈祷」の主力火力となる出血の状態異常を狙うなら、序盤から活躍してくれる初期祈祷
他の種類の初期魔術・祈祷と比べた場合、単発火力は非常に控えめ
ただし、特筆すべきは中ロリ15回以上という非常に長い射程での出血性能と連射性能
「忌み子」であれば最速連射で3発、やや出血が通りにくい「失地騎士」でも最速連射5発で一回目の出血が入る

消費FPも14と他の種類の初期魔術・祈祷と比べるとやや燃費が悪いものの、自傷ダメージもわずか2%とデメリットも少なく、ロックオンできる距離にいる敵なら遠くから近づかれるまでにほぼ確定で出血を入れることができる
また、単発火力は弱いが連射可能な性質上、FP消費を考えなければ近づかれるまでに出血ダメージと合わせて結構なダメージを稼ぐこともできる
ちなみに、説明文にもある通りタメ使用で威力が上がるが上昇量は微々たるもので、タメても出血性能は変わらないのでタメ使用する必要性はあまりない
遠距離から出血を狙うという一点において非常に優秀、序盤から終盤まで腐ることなく使っていける祈祷

血炎の爪痕

【おすすめレベル ★★★⭐︎⭐︎】

バニラでは「忌み捨ての地下」「忌み子、モーグ」を撃破することで入手できた祈祷が、コンバージェンスでは初期祈祷として登場
モーションはバニラと同様で、前方に爪痕を描いてから爆発が起こるが、爪痕にダメージ判定は無く、あくまで爆発がダメージソースとなる
ちなみにバニラでこの祈祷を使ったことがないので、あくまでネットでの情報になるが、バニラでは爪痕発生から爆発が起こるまで若干間があるようだが、コンバージェンスでは爪痕が発生した直後に爆発が発生する
もしかするとコンバージェンスでは使用感が若干改善されている可能性がある

同じような近接で使用する祈祷に「神狩りの祈祷」「爆ぜる黒炎」「神狩りの鎌」などがあるが、あちらは単発700前後のダメージ+スリップダメージだが、こちらは単発650前後とやや控えめ
その代わり出血性能はそこそこ優秀で、最速連打で「忌み子」なら4発、「失地騎士」なら5発で出血が入る
出血ダメージも含めると、序盤から使える各種魔術・祈祷の中でも非常に高いDPSとなる

また、爆発の怯ませ性能も優秀で、連打すれば「失地騎士」クラスなら怯ませ続けることができるので、そのまま相手に何もさせず完封することも可能
近接祈祷となると被弾の危険が高まるが、それを補う怯ませ性能があり、消費FPも13と初期祈祷らしく控えめ
自傷ダメージも3%と少ないので、序盤からどんどん使っていける

正直、「信仰・神秘」に補正がかかる武器には「血炎の鎌」「エレオノーラの双薙刀」など強い武器があるので、近接であえてこの祈祷を使う必要性は無いと言えば無い

ただ、出が早く使いやすい祈祷ではあるので、スロットが余ってるなら入れておいても損することもなく、もし「血炎の祈祷」縛りをするなら必須となる祈祷

形無き吸い上げ

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

FPを消費することでHPを回復する回復祈祷
黄金樹系の祈祷の回復と大きく違うのは、その回復速度
ほぼ詠唱無しで即座にHPを回復することができ、ボタン一回押しただけの回復量は微々たるものだが、ボタン長押しで一気に回復することができる
ボタン長押しでHPがどんどん回復すると同時に、当然FPはガンガン減っていく

回復速度こそ非常に速いので、咄嗟の回復には適しているが、その分回復量に対するFP効率が黄金樹系の祈祷と比べて結構悪い
生命力40、精神力20程度なら、HPがほぼ尽きかけ&FP満タンの状態から長押し使用すると、HPこそほぼ満タンになるもののFPは尽きてしまう
同程度の回復量なら、例えば「黄金樹の回復」なら半分以下のFP効率でできてしまうので、早さをとるかFP効率をとるか、みたいな感じになってしまう
仮に回復速度をとったとしても、結局FPが尽きてしまって青瓶を飲むのであれば、最初から赤瓶で回復すれば…ということになりかねない

「血炎の祈祷」は自傷ダメージを伴うものがほとんどなので、FP効率より回復速度がありがたい場面も出てくるかもしれない
…が、そもそもHP管理がちゃんとできてれば、FPを犠牲にしてでも急いで回復しないといけないって事態にはなりにくいので、あまり活躍する場面が想像できない祈祷かな
戦技や魔術・祈祷を使わない脳筋など、FPを使わず持て余してるようなビルドが咄嗟の回復用に仕込んでおく、ってのはありかもしれない

血炎の刃

【おすすめレベル ★★★⭐︎⭐︎】

バニラでお世話になった人も多いであろう有能エンチャ祈祷
出血エンチャといえばこれか「血脂」の2択だったが、コンバージェンスではその限りではなくなっている
というのも、「茨の魔術」「鉄茨の武器」という出血エンチャ魔術があり、そちらの方が出血性能は上
「失地騎士」相手に大剣で殴ってみたところ、「血炎の刃」「血脂」は11発で出血が入ったのに対し、「鉄茨の武器」は7発で出血が入る

また、エンチャによって攻撃力が上がるが、「信仰」「神秘」が60だと「血炎の刃」は炎攻撃力が約60ほど上昇するのに対し、「知力」「神秘」が60での「鉄茨の武器」はシンプルに物理が80ほど上昇する
炎攻撃がよく通る相手には「血炎の刃」の方が与ダメージが上のケースはあるものの、やはり物理攻撃力が上昇する方が強い場合が多く、出血エンチャとしては「鉄茨の武器」の後塵を拝する結果になっている

さらに残念なのは、どちらも各素性の初期装備という点
素性「逸した異端者」で始める場合は初期から「鉄茨の武器」を持っており、素性「血の原理者」で始めた場合でも、スタート位置の「湖のリエーニエ」「バラ教会」から東の「絵描きのボロ屋」までいけば戦闘無しで拾えてしまう
もちろん要求補正値が違うので一概に比較はできないものの、バニラと比べるとやや存在感が薄くなってしまった印象

血月の飛沫

【おすすめレベル ★★★★★】

威力的にも消費FP19で連打もしやすいという点からも、バニラでいうところの「雷の槍」「黒炎」のような各祈祷の標準的な遠距離祈祷ポジション
射程距離は中ロリ8〜9回と長めで、通常使用で「失地騎士」相手に674、タメ使用で757と火力もしっかり備ている
他の祈祷との大きな違いは、発射した軌道上に血炎が滞留し、うまく敵をその上に乗せれば秒間100くらいのスリップダメージが入る点
通常使用で3〜4秒くらい、タメ使用で7秒くらい滞留するので、できればタメ使用で使っていきたいところ

また、祈祷本体には出血性能はほぼ乗っていないが、滞留する血炎は出血性能が非常に高く、血炎の上に居続けてくれればすぐに出血が入る
ただし、軌道上のすべてに滞留する訳ではなく、円状に飛び飛びに滞留する仕様なので、動き回る敵相手に狙って上に乗せ続けるのは非常に困難
そのため、一発で出血を狙うというよりは、何発か撃っていく中で少しずつ血炎を踏ませて出血を蓄積させていくという使い方になる

一方で、動きが鈍重な大型ボスにはスリップダメージ+出血でかなりのダメージソースとなる
詠唱も短めで、一発ごとの自傷ダメージも5%とそこまで負担になりにくく「血炎の祈祷」の中でも使いやすい部類の祈祷なので、終盤までメインウェポンとして活躍してくれる

王朝の補充

【おすすめレベル ★★★⭐︎⭐︎】

使用すると2分間徐々にHPを回復してくれる継続タイプの回復祈祷
秒間14の回復は祈祷単体で見た場合には破格の性能で、同じ継続タイプの回復祈祷は他種の祈祷にもいくつかあるが、そちらと比べても回復性能は非常に高い
ただし、他種祈祷では回復量は半分程度の代わりに、一度使えば祈祷を唱え直すか祝福で休むまで永続効果であったり、最大装備重量が増えたりと違う効果がついてくるので、一概に「王朝の補充」の方が上とは言えない
また、黄金樹系の最上位の祈祷の中には、別の祈祷と重ねがけすることで「秒間20回復・装備重量30%上昇・回避性能上昇」の効果を永続でかけることができるぶっ壊れバフもあるので、「回復性能は王朝の補充が最強!」という訳でもない

上には上がいるものの、攻撃の度に自傷ダメージを受ける「血炎の祈祷」とは親和性が非常に高い
ボス霧に入る前にかけておけば、攻撃祈祷を連打して「気づいたらHPが無い!」といった事故が起こるリスクを軽減できる
さらに、コンバージェンスはデフォルトでFPリジェネがついているため、道中もかけ続けることで時間こそかかるものの実質FPノーコストで全回復できるので、赤瓶の温存もできる
HP回復という一点だけを見れば非常に優秀な祈祷な上、FPリジェネのおかげでどの素性で使っても腐ることがないので、総じて優秀な祈祷
ただ、要求値が信仰16・神秘16とやや高めなのが、特に近接職では使用に際してネックになるかも

沸騰する血

【おすすめレベル ★★★★⭐︎】

血炎の武器・祈祷を使うなら非常に優秀なデバフ祈祷
敵に撃ち込むことで45秒間スリップダメージを与えつつ、火属性カット率20%ダウン、出血耐性50%ダウンのデバフを与える
スリップダメージはおまけ程度な上、10%の自傷ダメージを受けるデメリットこそあるものの、出血効果のついた火属性攻撃である血炎武器・祈祷との相性が抜群で、目に見えて火力が上がり出血までの手数が減るのが体感できる
火属性カット率ダウンと出血耐性ダウン、それぞれ単体だけ見ても効果が強力なデバフなので、血炎に限らず「火の祈祷」などの火属性攻撃、あるいは出血武器での攻撃の際などにも使っていきたい

「血炎の祈祷」を使う素性「血の原理者」以外の素性でも有用な祈祷ではあるものの、要求値は「信仰18・神秘18」とやや高め
特に近接職だと使用する上でのネックになりやすいが、もし要求値を満たすのであれば幅広い素性でスロットに入れておいて損はない祈祷

浄化焼灼

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

平たく言ってしまうと、バニラでいう「火の癒しよ」の上位互換であり下位互換
「火の癒しよ」は毒と腐敗の2種類しか治せなかったが、「浄化焼灼」は毒・腐敗・死・睡眠・発狂・凍結・出血の7種類、すべての状態異常を治せる
ただし使用すると10%の自傷ダメージを受けてしまう

ちなみに、コンバージェンスでは「火の癒しよ」の互換で「浄化の火」という祈祷があるが、そちらが治せるのは毒・腐敗・死・凍結の4種類
その意味では「浄化焼灼」「火の癒しよ」「浄化の火」の上位互換と言える

ただし、ぶっちゃけ実際に攻略中に治そうと思う状態異常は毒と腐敗の2種類だけ
発狂・凍結・出血は入ってしまっても仕方ないみたいな感じの人が多いと思う
毒と腐敗だけを直すなら自傷ダメージの無い「浄化の火」があれば済むし、「浄化の火」の要求値が信仰18なのに対し、「浄化焼灼」は信仰20・神秘20と結構高い
さらに、コンバージェンスではそれぞれの状態異常に対して完全無効にするタリスマンがあるので、戦う相手・攻略するエリアに合わせて事前にタリスマンを装備しておけば、そもそも治癒祈祷を使うシーンが発生しない

スペックだけ見ると悪い祈祷ではないが、実際にはそもそも使う場面に恵まれていない祈祷といったところ

血月の斬撃

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

ここから3つ目の血炎のルーンである「光し血炎のルーン」から入手できる祈祷になるが、このレベルから自傷ダメージが一気に上がってくる

「血月の斬撃」は、非常に高い出血性能を持つ斬撃を中ロリ11回程度という長距離から撃てる祈祷
詠唱も「血炎の爪痕」並に早く、その上連射も可能
出血性能も「忌み子」相手だと3発、「失地騎士」にも4発で出血が入り、「血の探究者」「血炎の爪痕」より高性能
一方で、連射ができて出血も入るという性質上、斬撃の単体火力は「血炎の爪痕」が653なのに対し、453と大きく下回る

このように仕様だけ見るとスペックお化けではあるが、連射できるという点と単発ごとの自傷ダメージの相性が悪すぎる
また連射できる祈祷で消費FP26は、単発火力からするとかなりコスパが悪い
一発撃つごとに自傷ダメージが10%入る(説明文だと15%とあるが、実際には10発撃ってYOU DIEDするので誤植?)ので、連射するとあっという間にHPが悲惨なことになるし、FPもすぐに枯渇する
圧倒的連射速度ですぐに出血は入るものの、「失地騎士」を一回出血させるのにHPが40%削られ、消費FPが104と考えると、どう考えても割に合わない

単体火力は控えめなので、あくまで出血を狙うために使用することになるが、それならさらに長距離から自傷ダメージ2%で連射できる「血の探究者」の方が圧倒的に使いやすい
出血性能が高く弱い祈祷とは思わないが、とにかくHPもFPも割に合わない祈祷

血色の牽引

【おすすめレベル ★★★★⭐︎】

戦技「血の徴収」を祈祷にしたような、相手にダメージを与えつつ自分は回復するというタイプの祈祷
ダメージは上記の「血月の斬撃」をも下回り342と控えめだが、一発撃つごとに総HPの15%、約1/6回復することができる
射程も中ロリ7回とそこそこ長く、詠唱も短いので、「ちょっとHPを回復したいけど、赤瓶を飲むほどでもない」といった時にサッと使えるので結構便利
割合回復なので計算がしやすく、「自傷ダメージ3%の「血炎の爪痕」を5〜6撃ったら一度離れてこれを撃つか」みたいな使い方もできる
尚、この祈祷では相手に出血の蓄積は入らない

自傷ダメージもボス戦だとバカにならないので、「血炎の祈祷」を使う上でパッと撃てる赤瓶以外の回復手段というはかなりありがたい
また、「血炎武器は使っても祈祷は使わない」という人でも、FPを余らせているなら咄嗟の回復手段としてスロットに入れておいても損はない
消費FPも22とそこまで高くなく、地味ながら縁の下の力持ち的な非常に優秀な祈祷

激発せし血炎

【おすすめレベル ★★★★⭐︎】

祈祷「拒絶」のようなモーションから、周囲中ロリ1回分程度の範囲に血炎爆発を発生させるド派手な祈祷
単発火力も「血炎の爪痕」の653と比較しても1030と高水準、タメ使用で1224と通常使用より1.2倍の火力になる
与ダメも高いが、特筆すべきは使用後周囲360°に飛び散って滞留する血炎

この滞留する血炎は「血月の飛沫」のものとはやや性能が異なり、「血月の飛沫」の血炎の倍近いスピードでスリップダメージが入る
非常に高い出血蓄積値と共に、秒間200くらいのスリップダメージが入るので、初動の爆発+スリップダメージ+出血を合わせるとかなりのダメージを叩き出すことができる
ちなみに「血月の飛沫」と同様に、通常使用で3〜4秒くらい、タメ使用で7秒くらい血炎が滞留するので、こちらもできればタメ使用で使いたい

自傷ダメージは15%と決して低くはないが、「血月の斬撃」と違いこちらは連打するタイプの祈祷ではないため、使用に関してそこまでネックにはならない
それこそ「血色の牽引」と交互に使えば、自傷ダメージを相殺することもできる
ネックとなり得るのは消費FP34
ただし、一度使ったら次の使用までに滞留が消えるまでのインターバルを挟むので、連打するタイプの祈祷ではないのも相まって実際に使ってるとそこまで重荷にならない

「血月の飛沫」の滞留血炎のような隙間がなく、周囲360°にびっしり血炎を滞留させるので、使用するとほぼ確定で敵に出血を入れることができる
射程距離が短いので、近接での最終奥義みたいなポジションの祈祷だが、ボス戦はもちろん道中で敵に囲まれた時にも非常に有用なので、総じて強い祈祷と言える

血炎の大鎌

【おすすめレベル ★★★⭐︎⭐︎】

バニラの「アンスバッハの狂刃」がコンバージェンスでは名前を変えて再登場
正直、バニラでこの祈祷を使ったことがなく、wikiによると弱いと評判の祈祷だったが…
使ってみるとそんなに弱い祈祷とは思わないし、むしろコンバージェンスの「血炎の祈祷」の中では強い部類の祈祷のように感じる

モーションはバニラと同じで、詠唱と共に前方へ中ロリ1回分くらい突進し、2回連続で斬撃を放ち時間差で爆発が発生する
タメ使用だと中ロリ0.5回分ほど突進距離が延びる上、斬撃が3回に増え斬撃の範囲も広くなる

斬撃単発の火力は大したことはないが連撃、そして爆発までの総ダメージは1578と、同じ近接祈祷である「血炎の爪痕」の653に大きく水をあけている
さらにタメ使用だと2030と威力が約1.3倍になり、「血炎の爪痕」の3倍近い与ダメになる
…が、そもそも「血炎の爪痕」は近接張り付きで連打するタイプの祈祷なので、DPSでみるとほぼ同水準に落ち着く感じではある
ちなみに、「失地騎士」相手に「血炎の爪痕」なら5発、「血炎の大鎌」なら2発で出血が入るので、単発ごとの出血蓄積量もほぼ同程度だと思われる

近接張り付きが好きなら「血炎の爪痕」、相手と距離を保ちながら隙を見て戦うのが好きなら「血炎の大鎌」という使い分けになるかな

「血炎の爪痕」でも言ったように、近接であえてこの祈祷を使う必要性は無いと言えば無い
戦技「二連斬り」の初段のようなムーブになるが、それなら出血武器で戦技を使った方がコスパが…と思わないでもない感じ、かな
ただ、出血性能は優秀で、「血炎の爪痕」と同様に「血炎の祈祷」縛りをするなら必須となる祈祷だと思う

王朝の聖餐

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

HPを消費してFPを回復するという、他にあまり例が無い祈祷
HPの25%の自傷ダメージを受ける代わりに、FPとスタミナが完全回復する

25%の自傷ダメージが多いか少ないかは感じ方が人それぞれだと思うが、残念なのは詠唱時間の長さ
普通に青瓶を飲むのと同程度の硬直が発生するので、「それなら青瓶飲んだら良いんじゃない?」という感じになってしまう
詠唱がめっちゃ早かったら使うボス戦でスロットに入れておくメリットはあると思うが…

ボス戦で「青瓶が尽きた…」という場合の心強いFP回復手段にはなり得るものの、そもそも魔術師はFP消費を見越して、聖杯の使用回数の割り振りを青瓶多めにしてるはず
あえてこの祈祷を使ってFP回復しようという事態にはなりにくいように思う
またコンバージェンスはFPリジェネがデフォルトでついており、道中は時間さえかければFPを回復できるので、道中の青瓶温存目的でもあまり使い道が無い

現場で実際に働くスタッフではなく、現場に出ない上役が会議室で決めた「着想は悪くないけど実用性がない新商品」みたいな祈祷かな

散り果てる血炎

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

「血月の飛沫」の強化版というべきか、尖りすぎた性能に改悪されてしまったというべきか、なかなかピーキーな性能を持った祈祷
メインウェポンとなる「血月の飛沫」が連射できるようになり、射程を犠牲に威力が向上し、より広範囲に血炎を滞留させるようになった
タメ使用という概念がなくなり、通常攻撃でも「血月の飛沫」のタメ使用並の火力を出せる上に血炎も7秒近く滞留し、スリップダメージも秒間150程度とあらゆる面で「血月の飛沫」から向上している

…と言えば聞こえはいいのだが、しなくていいのに一発ごとの自傷ダメージも向上してしまってるのがかなり痛い
「血月の飛沫」は一発ごとの自傷ダメージは5%だったが、こちらはなんと20%!
上記で使いにくいと酷評した「血月の斬撃」の10%よりさらに上である
さらに、「血月の飛沫」は消費FPが19、「血月の斬撃」は消費FPが26なのに対し、「散り果てる血炎」は消費FPが43
連射系の祈祷であるにも関わらず、精神力が30でも4発撃てばFPは枯渇し、仮に5発目が撃てたとしても、自傷ダメージが20%なので5発目を撃った時点で「YOU DIED」する
あまりにも尖り過ぎ

タメ使用しなくても血炎が7秒近く滞留するなど、強い要素は確かにあるが、連射系祈祷としては自傷ダメージが大き過ぎるし、消費FPも重たすぎる
かと言って連射せず単発で使っていくなら、普通に「血月の飛沫」を使った方がコスパが良い
「血月の斬撃」と同様に強い祈祷ではあるものの、性能に対するHP・FP消費が割に合ってなさすぎて使いどころに困る祈祷

外界からの賜物

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

HP回復の「王朝の補充」とデバフの「沸騰する血」の上澄みをすくったようななんとも微妙な祈祷
HP回復と火力アップの両方を1つの祈祷で兼ねられるのは良いが、いかんせん効果が弱い

「王朝の補充」が秒間14回復するのに対して、こちらは秒間8
さらに、「沸騰する血」が敵の火属性カット率20%ダウンに対し、こちらは火属性ダメージ5%アップとなんとも微妙
おまけに消費FPは38と地味に重い
正直、消費FPの割にどちらも性能的に中途半端なので、それならHP回復か火力アップかの好きな方で、もっと効果の高い専用の祈祷を使った方が良い

どちらも欲しい欲張りさんには良いかもしれないが、率先してこの祈祷を使う必要性は感じないかなといったところ

モーグウィンの呪詛

【おすすめレベル ★★★★⭐︎】

「血炎の祈祷」の中で、地味ながら実は有能な隠れ祈祷
詠唱するとプレイヤーが「モーグ」「ニーヒル」された時のように、敵に赤い輪っかがまとわりつく
そこから80秒間、常に出血の状態異常を蓄積をし続けるが、これが意外と高性能で、「失地騎士」相手だと80秒で5回出血させることができた

射程も中ロリ12回程度と非常に長く、遠くから一度撃ち込むだけで後は何もしなくても継続的に出血が入るのは破格の性能
消費FPは36と、上級祈祷らしく重ためだが、一発撃てば80秒間は追撃の必要もないので、その間にFPリジェネで消費FP分はペイできる
初手に遠距離から撃ち込み、後は普通に武器で戦い、80秒が過ぎたらまた離れたタイミングで撃ち込む、という戦い方が地味に強い
出血で怯みが入る相手なら、敵の攻撃をキャンセルすることもできるので、近接武器を使った戦いとの相性も良い

惜しいのは、上位祈祷らしく要求値が信仰33・神秘33と非常に高い点で、信仰・神秘に適性がない素性では使用までのハードルが上がってしまう
ただ、信仰・神秘に適性がある「腐れの祈祷」を使う素性「腐れの従者」や、「祖霊の祈祷」を使う素性「神秘主義者」であれば、スロットに入れておいて決して損はしない祈祷

飛来する血月

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

ポジション的には「輝石の魔術」でいうところの「ほうき星」みたいな、各系統の上位遠距離祈祷にあたると思うけど、正直微妙
射程は中ロリ15回以上という超遠距離から、ものすごい弾速で血炎を敵に撃ち込み、ダメージは「激発せし血炎」と同程度と高水準
また、こちらも軌道上に血炎を滞留させるタイプの祈祷で、3〜4秒くらい血炎を滞留させ、秒間100くらいのスリップダメージ与えつつ瞬く間に出血が入る
消費FPは44と重たいが、上位祈祷でこの性能ならまぁ納得はできるかなといったところ

ここまでだとただの強祈祷だが、こちらも自傷ダメージが30%とデメリットがかなり大きい
いくら遠距離から狙撃できるといっても、3発撃ったら瀕死なのは、やっぱり辛ぇわ

また、滞留する血炎も、敵との距離に応じて均等に分布する仕様になっているのもいただけない
要は、敵との距離が近ければ近いほど密集して血炎が滞留し、離れれば離れるほどまばらに滞留するということ
中ロリ10回以上離れると、滞留してる血炎同士の距離がかなり空いてしまい、より相手に踏ませるのが難しくなる
遠距離になるほど出血を入れにくくなってしまうので、せっかくの長距離射程と高い出血性能の血炎が噛み合ってない

こうなるとただの長距離射程の攻撃祈祷になってしまうが、それだとより一発ごとの自傷ダメージ30%が割に合わなくなってくる
これを使うくらいなら、大人しく「血の探究者」「血月の飛沫」を使った方が全然マシかなという感じ

血の雨

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

見た目のインパクトだけは最上級の宴会芸に近い祈祷
詠唱と共に敵にものすごい量の血炎が降り注ぎ、そのまま血炎が7〜8秒ほど滞留する
この滞留の範囲がかなり広く、動き回る敵でも確実に血炎を踏むことになるので、ほぼ確定で敵に出血を入れることができる

ちなみにこの降り注ぐ方の血炎にはダメージ判定がなく、秒間300近いスリップダメージが主なダメージソースになる
動き回る敵であっても、滞留範囲が広いのでそこに自分が入っていけば敵を血炎の上に留めやすい
そうなると、秒間300のスリップダメージを7〜8秒+出血が入るので、うまく使えば強い祈祷なのは間違いない

ただし、この祈祷の自傷ダメージは過去最高の60%!
一発撃つだけでHPの半分以上が削られ、ボス相手だと攻撃一発でやられるHPになってしまう
その状況で滞留範囲の中に飛び込んでインファイトを仕掛けるのはかなりリスクが高い
かといって、いくら滞留範囲と言っても自身が範囲外にいると敵はこちらに向かって移動してくるので、敵を血炎の上に留めておけなくなる
要は、この祈祷を使ったは良いけど、その後のこちらの行動次第で強祈祷にもゴミ祈祷にもなり得てしまう

せめて自傷ダメージが30%くらいなら一発くらい被弾しても大丈夫かなといったところだけど、この性能で60%はさすがにやり過ぎ
インパクトがありうまく使えば強い祈祷ではあるが、結局使いどころがあまり無い祈祷

血の盟約

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

コンバージェンス特有の、デメリット付きのバフ祈祷第一弾
使用することで、火属性攻撃が10%アップ、すべてのカット率が10%アップ、スタミナ量20%アップとなかなか強力な効果が得られるが、代償として総FPが80%ダウンしてしまう
尚、周囲で出血が発生した場合、HPの50%が回復するという副次効果もついてくる

祈祷を使わない近接職、例えば出血付きの曲剣二刀流バッタとかでこれが使えたら強いだろうなとは思うけど、要求値は信仰40・神秘40とかなり高め
なので近接職はおいそれと使えないし、信仰40・神秘40に到達するのは素性「血の原理者」「腐れの従者」「神秘主義者」あたりになってくるけど、いずれも祈祷を駆使しながら戦っていく素性
ちなみに画像の中でFPが黄色くなってる部分が減少する80%の部分
これで精神力30なので、残ったFPの量を見てもらうと、いかに何もできなくなるかがおわかりいただけるかなと思う

バフの効果としては悪くないけど、デメリットが魔術師には痛すぎる
デメリットを享受できる素性はそもそもこの祈祷を使うことができず、色々な部分がチグハグな祈祷かなと感じる

秘母の祝福

【おすすめレベル ★★⭐︎⭐︎⭐︎】

デメリット付きのバフ祈祷第二弾
ただでさえ微妙だった「外界からの賜物」がスタミナを犠牲にする代わりに少しだけ性能が増した、といった感じのこれまた微妙なバフ祈祷

「外界からの賜物」で解説したように、秒間8のHPと火属性攻撃5%アップは正直微妙な性能だし、そこにFPが秒間3回復と出血耐性上昇がついたとて…というのが正直なところ
追加された効果に対して、攻撃のスタミナ消費50%アップ・総スタミナ20%ダウンというデメリットが割に合っていない

総スタミナ20%ダウンはまだしも、攻撃のスタミナ消費50%アップは明らかに手数が減るのを実感できる
火力を上げるためのバフのはずなのに、結果的に手数が減って火力が減ってしまえば本末転倒

バフの効果がもう少し高かったり、デメリットがもう少し緩和されれば一考の余地はあるかなと思うが、現状だと「外界からの賜物」以上にあえて使う必要がない祈祷

ニーヒル

【おすすめレベル ★★★⭐︎⭐︎】

みんな大好き「ニーヒル」が祈祷になって登場
「モーグ」よろしく、効果は中ロリ10回程度の広範囲にいる敵全員に対して確定出血と非常に強力
すでに複数回出血を入れて耐性が高くなってるはずの「失地騎士」相手にも使うたびに確定で出血が入ったので、耐性問わず一気に出血ゲージを満タンにする効果があると思われる

また、出血が起こるたびにHPの10%程度を回復させる効果もついてくる
ただし、これは「ニーヒル」の使用に依存する効果であり、敵のHPを吸い取ったりしてる訳ではない点には注意が必要
「ニーヒル」を一発撃って周囲の敵10体に出血が入ったとしても、10%×10で100%回復する訳ではなく、一発しか撃ってないのであれば回復するのはあくまで10%になる

ちなみに戦技と同様に連打することもできる、できるのだが一発ごとの消費FPは77と全魔術・祈祷の中でも最高峰
精神力30なら戦技のように3発撃つことなく、2発でFPが枯渇する

この祈祷を使えば雑魚クラスなら即死、とかならかなり強力な祈祷だと思うけど、出血はあくまでも割合ダメージであり、敵を即死させることはできない
そう考えると、広範囲の確定出血は強いのは強いけど、普通に範囲攻撃祈祷、もしくは範囲戦技を撃った方が良くない?となってしまう
面白い祈祷だとは思うけど、やはり出血だけを狙うのであればコスパの良い初期祈祷たちで良いかなというところ

「血炎の祈祷」まとめ

この「血炎の祈祷」に関しては、気になる点や注意点が多すぎて、いつもの魔術・祈祷紹介よりだいぶ長文になってしまった
が、裏を返せばそれくらい使用には気にすべきポイントが多い尖った祈祷ということ
おすすめレベルは直感で星の数を決めているけど、振り返ってみると星3つ以上のものが他の魔術・祈祷より少ない
ホントそれこそがこの祈祷の尖り具合の証明だと思う

検証用に何度も練習相手として「ホーラ・ルー」と戦ったけど、使う祈祷によってはいつもより何度も負けてしまった
やはり死にゲーというゲームデザインの中での自傷ダメージ20%以上は、かなり攻略に制限がかかるしより難易度を上げる要因にもなる

なので自分が「血炎の祈祷」縛りで攻略するとなると、持っていくのは

  • 血の探究者
  • 血炎の爪痕 or 血炎の大鎌
  • 血月の飛沫
  • 王朝の補充
  • 沸騰する血
  • 血色の牽引
  • 激発せし血炎

こんな感じで自傷ダメージが低めの初期〜2段階目の祈祷に落ち着くと思う
4段階目の「輝く血炎のルーン」以降の祈祷は、自傷ダメージがでかすぎて使う気になれないのが正直なところ

「血炎の祈祷」だけで攻略はできると思うけど、楽しく快適にプレイしたいのなら、素直に縛りは早めに解除して「血炎の鎌」「エレオノーラの双薙刀」「血のヘリケー」といった強い武器を使うのをおすすめする

さすが血の君主が分け与えてくれた力である「血炎の祈祷」
本当に使う人を選ぶ祈祷といったところかな

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