ELDEN RING The Convergence攻略 〜「渦巻く黒炎」戦技紹介〜

武器・戦技紹介

ELDEN RING The Convergenceでは、バニラにはなかった強武器・おもしろい武器が多数追加されている
加えて、バニラからある武器も性能が大きく変わったり、コンバージェンスオリジナルの戦技に変更されているものがある
今回はその中から「神肌剥ぎ」「渦巻く黒炎」をご紹介

「削り値がいくら」とかはどうやって調べるのかもわかっていません
あくまで個人の使用レビューになります
執筆時点で「The Convergence」のバージョンは2.2.3です
今後のアップデートで記載の情報から変更があるかもしれませんがご了承ください
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コンバージェンスオリジナル戦技「渦巻く黒炎」(神肌剥ぎ)の解説

バニラから大きく性能が変わった武器の代表格が、バニラで使用者も多かった「神肌剥ぎ」

バニラでは最大強化で「筋力E・技量C」という技量系の両刃剣だった
ところがバニラで一変、筋力はD補正に上方修正され、さらに知力・信仰にA補正がついた
これは素性「神肌の執行者」が使う「神肌の祈祷」が知力と信仰に補正がかかる仕様に合わせてのことと思われる

4つのステータスに補正がかかり、さらにその内2つはダブルA補正
もうこの時点ですでに強い
もちろん性能をフルに活かそうと思うと、それなりにレベルを上げてステータスを満遍なく振る必要はあるが、大成した時の火力が凄まじい
技量・知力・信仰に60ずつ振り、筋力だけ25と少なめのステ振りで、表示火力は819
あの手数の多さで表示火力819はもうただの異常火力者

バニラからの変更点で残念なのは、固有戦技がついたことで通常強化から喪色強化になり、戦技の付け替えができなくなったこと
この最強両刃剣にボスに合わせて好きな戦技に付け替えるのが良かったのにな〜

また、バニラでは攻撃は物理属性だったが、コンバージェンスでは完全に聖属性へ変更
そのため、聖属性攻撃力アップのタリスマンで火力が伸びる仕様になっている

尚、モーションについてはバニラと全く同じなので割愛

バニラでは戦技が「黒炎の渦」だったが、コンバージェンスではオリジナル戦技「渦巻く黒炎」に変更されている
入手当初は、戦技付け替えが不可という一点に気を取られてこの戦技の真価が見極められてなかったが、普通にくっそ強戦技

戦技ボタン入力で、刀身に黒炎をまとって身体を2回転させながらの2連薙ぎ払い

ここで戦技をストップすることもできるが、追加入力で今度は身体を地面と水平にして横向きに回転しながらの縦斬り5連撃(モーションが速いのでもしかすると4連撃かも)

ちなみに、追加入力まですると「黒炎の渦」ほどではないにしても、戦技全体の時間が結構長くなる
そのため、通常は出が早く隙の少ない初段だけを使い、敵が大きな隙を見せた時だけ追加入力で最終弾まで撃ち切るという使い方が正しい運用方法かなと思う

初段止めでも火力が凄まじく、黒炎のスリップダメージも入れると初段止めで4333

初段止めだと消費FPはわずか9
たったFP9で、しかも隙の少ない早いモーションでこの火力が出せる時点で間違いなく異常火力者

追加入力で最終弾まで撃ち切ると、黒炎のスリップダメージも入れると10632

普通に強スギィ!!

「渦巻く黒炎」を使ってみた感想

と、こうなってくると気になるのが、「黒炎の渦は火の巨人とか大型特攻だったけど、黒炎の渦と比べるとどうなの?この戦技も大型特攻なの?」という点である
上述の通り「神肌剥ぎ」が仕様変更されているため戦技付け替えが不可になってるので、まったく同じ環境での比較はできなかったが、試しに一番標準的な両刃剣「ツインブレード」で代用してみた

コンバージェンスでは、戦技付け替えができる武器の派生先も大きく変更されている
27ある素性それぞれに適した派生先が用意されており、今回選ぶ派生は当然「神狩り」
この「神狩り」派生にすると、知力と信仰に大きく補正が乗る

ただし、武器の強化値、筋力D・技量Cは「神肌剥ぎ」と同じだが、「神狩りのツインブレード」では知力・信仰はBまでしか上がらないので、その点だけご留意いただきたい
表示火力は702、やはりダブルA補正とダブルB補正の差が如実に出ており、「神肌剥ぎ」の819から大きく水をあけられている
ただ用意できるのはこれが精一杯なので、これに「黒炎の渦」を付けて火力を見ていきたい

まず、あまりやる人はいない気もするけど、「黒炎の渦」を最後まで撃ち切らず(長押しせず)途中で止めれるまでを初段とした場合のダメージ
黒炎のスリップダメージを入れて3311

次に、戦技ボタン長押しで最後まで撃ち切った場合は、黒炎のスリップダメージを入れて9973

結果の数字だけを見ると、

初段
4333(渦巻く黒炎)
3311(黒炎の渦)

撃ち切り
10632(渦巻く黒炎)
9973(黒炎の渦)

と、どちらも「渦巻く黒炎」が上回る結果となった
ただ、忘れてはならないのが、「神肌剥ぎ」はダブルA補正、「神狩りのツインブレード」はダブルB補正という点

バニラでは「黒炎の渦」の威力は武器の強化レベル、次いで信仰の能力値を参照しているらしいが、コンバージェンスでは知力の能力値も参照されているっぽい
なので、信仰補正がAかBだけの違いだけでなく、知力補正がAかBかの違いも結果に現れている
そう考えると、もしダブルA補正の「神肌剥ぎ」「黒炎の渦」を使うことができれば、同等の火力、あるいは「渦巻く黒炎」を上回る威力が出るかもしれない

「黒炎の渦」「渦巻く黒炎」がほぼ同等の威力を持つ戦技だとすれば、「あんな強かった黒炎の渦が使えなくなった」ではなく「黒炎の渦と同等の威力で、より使いやすくなった強戦技に変更された」という方が正しい気がする

「黒炎の渦」は火力こそ高いものの、全部撃ち切ろうとすると非常にモーションが長くなってしまう
一方、「渦巻く黒炎」の撃ち切るまでの時間が「黒炎の渦」より短く、前半は横薙ぎ、後半は縦斬りとモーションが綺麗に分かれているので、隙が少ない相手でも初段だけ撃ち込む運用ができる
特に初段は出が早く硬直も短いので、「二連斬り」「剣舞」のようにパッと使える非常に優秀なモーションとなっている

さらに、「黒炎の渦」は途中で止めようが最後まで撃とうが、消費FPは34
ボタンを入力した時点でFPが34消費されるので、そうなると撃ち切らないと損してしまう
一方で「渦巻く黒炎」の初段は消費FPがたったの9、そして追加入力が消費FP12、合わせても21と非常にコスパが良い
戦技自体の使いやすさ、そしてコスパの良さから、ボス戦だけでなく道中の雑魚相手にもバンバン使っていける戦技となっている

もちろん、「黒炎の渦」と同様に「渦巻く黒炎」にも黒炎のスリップダメージが付いているので、HPの高い大型ボス、また周回でHPの増加したボスに対して特攻になるのは言うまでもない

繰り返しになるけど、バニラではボスに合わせて「神肌剥ぎ」「貫通突き」「猟犬のステップ」「剣舞」を付け替えながら攻略していくのが好きだった
なので、コンバージェンスで「神肌剥ぎ」が戦技付け替え不可と知った時は「う…嘘やろ…?」となった

しかしいざちゃんと使ってみると、いかに「渦巻く黒炎」が強戦技なのかがよくわかる
さすが最強両刃剣と名高い「神肌剥ぎ」
コンバージェンスでは良い固有戦技を付けてもらって、さらに強くなったな〜といったところ

「渦巻く黒炎」(神肌剥ぎ)入手場所

「アルター高原」「風車村ドミヌラ」
「神肌の使徒」撃破でドロップ

入手までの攻略詳細はこちら

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