ELDEN RING The Convergence攻略 〜「古代の嵐」戦技紹介〜

武器・戦技紹介

ELDEN RING The Convergenceでは、バニラにはなかった強武器・おもしろい武器が多数追加されている
加えて、バニラからある武器も性能が大きく変わったり、コンバージェンスオリジナルの戦技に変更されているものがある
今回はその中から「大竜爪」の「古代の嵐」をご紹介

「削り値がいくら」とかはどうやって調べるのかもわかっていません
あくまで個人の使用レビューになります
執筆時点で「The Convergence」のバージョンは2.2.3です
今後のアップデートで記載の情報から変更があるかもしれませんがご了承ください
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コンバージェンスオリジナル戦技「古代の嵐」(大竜爪)の解説

バニラから大きく性能が変わった武器の一つ、「大竜爪」

ぶっちゃけバニラでこの武器を使ったことがない
というか技魔ビルドでの攻略が多かったので、シンプルに筋力要求値を満たせてない武器が多く、特大武器のほぼ全てに×マークが付いている状態
なのでレナラに頼んでステを若干振り直しつつ、久々にPS5の「エルデンリング」を立ち上げ、色々比較してみました

てっきり脳筋武器だと思ってたのに、バニラでは「筋力C・技量C」という何とも微妙な補正値となっていた
どうやら「大竜爪」「竜のツリーガード」よろしく雷属性を帯びた武器らしく、物理と雷の両方に技量補正が乗るので、脳筋武器ではなく実は技量に厚くステを振った方が強くなる技量武器らしい
いや、補正の仕様をちゃんと知ってないと、この見た目だとほとんどの人が脳筋武器だと思ってしまう気がするが…

そんなわかりにくい補正がコンバージェンスでは一転、筋力補正はA、さらに信仰補正はSになっており、技量武器ではなく完全にギンバサ向けの武器になっている
コンバージェンスでは雷には信仰しか補正が乗らず、後述の性能・戦技で雷は重要な要素となってくるので、信仰にめちゃくちゃ手厚く補正がついてるのだと思われる
信仰がSになった反面、不要になった技量補正はCからEに下がり、帳尻合わせみたいな感じで筋力がCからAになっている
ちなみに、コンバージェンスでは武器の攻撃力には、筋力・技量の補正より知力・信仰・神秘の補正の方が大きく関わってくるので、筋力がCからAになってもバニラほどの火力上昇の変化は感じられない

攻撃のモーションにも大きな変更が加えられており、下手すると戦技よりこちらの方がメインになる可能性すらある
※ちなみに、両手持ちにしないと扱えないので、モーション確認は両手持ちのみ

両手持ちの場合、バニラでR1は半時計回りに回転しながら「右から左への薙ぎ払い3連」だったが、コンバージェンスでは最後の一撃が「右下から左上への振り上げ」に変更されている

R2も大きく変更されており、バニラではR1と同様の「右から左への薙ぎ払い」だったのが、地面を擦りながらの「下から上へのアッパースイング」になっている

そしてタメR2は劇的に変更されており、モーションはR2と同様のアッパースイングだが、スイングと同時に前方広範囲に雷が走る

威力は筋力25・信仰60のステータスで「失地騎士」相手に734と、各魔術・祈祷の中級レベル程度の火力が出る
しかも射程は中ロリ8回程度とそこそこ長く、手元から扇状に広がっていくのだがその範囲が結構広い

特大武器は攻撃のモーションが鈍重で、複数相手に各個撃破してると別の敵から被弾して〜という場面が多い武器種
そんな特大武器に、ノーコストで撃ててそこそこの威力がある広範囲攻撃がついたのはかなり大きい
近接には特大武器特有の怯ませ性能で圧倒し、遠距離もノーコストで強力な光波で対応
遠近ともに隙の無い武器になったと言える

バニラでは戦技は「我慢」だったが、コンバージェンスではオリジナル固有戦技「古代の嵐」に変更されている

戦技ボタン入力で、「星獣の顎」戦技「重力雷」のように武器を上にかざすと、

周囲360°に複数の雷が降り注ぐという、非常にド派手でインパクトのある戦技

複数の雷が降り注ぐ、という仕様上、雷一発一発の威力は低め
画像で「失地騎士」に1074のダメージが入っているが、これは3発ヒットしてのダメージ
ということは一発あたり358と、やはり控えめな威力となっている

雷が落ちる位置もまばらで、小型相手だと当たる時当たらない時の差が結構激しい
なので、周囲の敵を戦技で一気に殲滅〜といった使い方には向かない

一方で、もうお察しの通り大型相手には刺さる
テストの相手を「失地騎士」から「ルーンベア」に変更して戦技を使ってみたところ、ダメージは2148と「失地騎士」へのダメージのちょうど2倍となった

ということは6発当たったという計算になるが、「ルーンベア」でも当たらない雷が結構あった
ということは、「ルーンベア」よりさらに大型な敵、「火の巨人」「プラキドサクス」には特攻になる可能性を秘めている

「古代の嵐」を使ってみた感想

上述の通り、戦技「古代の嵐」は非常に癖のある、というか刺さる相手と刺さらない相手が結構明確に分かれてる印象
刺さる相手には特攻にもなり得るけど、刺さらない・相性の悪い相手にはとことん当たらない
「マレニア」とかに撃ったところでまぁ当たらないだろうなと思う

なので、「大竜爪」への諸々の変更点については、戦技だけでなくタメR2も併せて評価すべきかなと思う
近接については、元々の特大武器特有の怯ませ性能のおかげで申し分ない
中〜遠距離については、雑魚や動きの早い敵にはタメR2の広範囲光波、大型相手には戦技、と使い分けることで、対応の幅が広い優秀な武器になると思う

繰り返しになるが、バニラではこの武器を使ったことが無い
なので、「バニラより使い勝手が大きく向上〜」といったことは言えない、というか嘘になる

ただ、コンバージェンスで初めて触ってみた感想としては、wikiに書かれてるほど残念性能だとは思わない
戦技自体は癖が強く威力もそこまで強いとは思わないが、タメR2と併用することで近〜中〜遠距離に一本ですべて対応できる感じに仕上がっているので、道中含めてぶっちゃけこれ一本で余裕で攻略できると思う

また、要求値の信仰30が使用するにあたってのネックになりそうだが、実はそうでもない
コンバージェンスは多くの武器・魔術・祈祷において、「知力・信仰」「信仰・神秘」「知力・神秘」いずれかのダブル補正を要求されるものが多い
なので、素性、あるいは使いたい武器に合わせてこの3パターンのいずれかを選んでステータスを振っていくことになる
バニラだと信仰に補正がない武器の方が多く、信仰にステータスを振ることに抵抗がある人も多いと思うが、このあたりはコンバージェンスでは大きく様変わりしている
そういった環境の変化から、多くの素性で気づけば普通に信仰30を満たしてるという状況になってると思う

筋力は要求値が25とバニラの30より下がっているので、両手持ち前提なら17まで上げれば良いだけ
こんな感じで、意外と幅広い素性・ビルドで使うことができ、導入のハードルは低かったりする

自分もそうだが、特大武器は使わない人はホント使わないタイプの武器種ではある
その理由は、1対1には強いのは知ってるけど、鈍重で一撃一撃が重たく、サクサク攻略していくのには適さないから
その不満点がコンバージェンスでは、タメR2と戦技のおかげである程度は解消されているように感じる
上述の通り意外と多くの素性で導入へのハードルは高くないので、特大武器を毛嫌いしていた人もコンバージェンスの「大竜爪」を使ってみると、新しい攻略ができるかもしれない

「古代の嵐」(大竜爪)入手場所

「王都ローデイル」入口の「竜のツリーガード」撃破でドロップ

入手までの攻略詳細はこちら

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